先週末、ボストンに一時帰省した際に観てきました。
(中西部の田舎では上映してないんです。。)
最後の場面の展開は中盤くらいで読めてしまいましたが、
そんなことは関係なく、本当に美しい映画でした。
封切してから大分たっているだけに、客席はかなりまばら、
小さな映画館で10数人くらいだったと思いますが、
他に観てたアメリカ人もかなりの率で撃沈。
みんなずるずるすすり泣きしていました。
笑いのツボも泣きのツボも、一緒なんですね。
家庭環境の複雑さからすれば、もしかしたら
アメリカ人の方がよりリアルな共感を覚えるのかも知れません。
韓国人の友達と観て、観終わってからすぐは
二人黙ってとぼとぼと歩いていましたが、気づいたら、
家族だとか愛についてだとか、話し込んでいました。
色々考えさせられますね。
個人的には、"誰かが亡くなった後でもその人と和解できる"
という前向きさが何よりの救いでした。
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